日本のインターネットラジオ

So-netが運営(うんえい)しているWonder Jukeは日本(にっぽん)で初(はつ)となる聴き(きき)放題(ほうだい)型(がた)音楽(おんがく)配信(はいしん)サービスで、純粋(じゅんすい)なインターネットラジオではなく、登録(とうろく)されている楽曲(がっきょく)をユーザーがオンデマンドで呼び出し(よびだし)、ストリーミングで聴く(きく)ことができます。米国(べいこく)ではこうした聴き(きき)放題(ほうだい)型(がた)のサービスが主流(しゅりゅう)になっており、Wonder Jukeも同様(どうよう)の使い勝手(つかいがって)を実現(じつげん)しています。Wonder Jukeのディレクター内藤(ないとう)克彦(かつひこ)氏(し)はWonder Jukeを始動(しどう)した理由(りゆう)を「米国(べいこく)の聴き(きき)放題(ほうだい)型(がた)音楽(おんがく)配信(はいしん)は音楽(おんがく)ファンにとっては、素晴らしい(すばらしい)サービスです。しかし、日本(にっぽん)では米国内(べいこくない)の利用(りよう)に限定(げんてい)しておりCDならば輸入盤(ゆにゅうばん)ストアに行け(いけ)ば世界中(せかいじゅう)のCDを、当然(とうぜん)のように購入(こうにゅう)が可能(かのう)なのにネットでそれができないのはおかしい。日本(にっぽん)でもこの便利(べんり)なサービスを始め(はじめ)たかった」と語っ(かたっ)ています。Wonder Jukeの場合(ばあい)は、楽曲(がっきょく)の買い付け(かいつけ)をAIMというイギリスの独立系(どくりつけい)の音楽(おんがく)協会(きょうかい)を通し(とおし)て行っ(いっ)ており、サービス開始(かいし)直後(ちょくご)は海外(かいがい)のインディーズの音源(おんげん)を土台(どだい)にしています。そして今後(こんご)はジャズ系(けい)やコンサート系(けい)の音源(おんげん)も配信(はいしん)する、予定(よてい)をしているのでこれからのジャンルの多様性(たようせい)も楽しみ(たのしみ)ですね。そして一方(いっぽう)リアルネットワークスは、約(やく)1年(ねん)程(ほど)前(まえ)に新(しん)プレーヤーRealOneを発表(はっぴょう)し、8月末(がつまつ)より有料(ゆうりょう)のネットラジオサービスを、開始(かいし)したそうです。曲数(きょくすう)は6万(まん)曲(きょく)相当(そうとう)と言わ(いわ)れていてWonder Jukeと比べれ(くらべれ)ば多い(おおい)方(かた)です。

インターネットラジオ

So-netが運営しているWonder Jukeは日本で初となる聴き放題型音楽配信サービスで、純粋なインターネットラジオではなく、登録されている楽曲をユーザーがオンデマンドで呼び出し、ストリーミングで聴くことができます。

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