インターネットラジオの文化放送

文化(ぶんか)放送(ほうそう)は、インターネットラジオ放送局(ほうそうきょく)を主軸(しゅじく)とした新事業(しんじぎょう)「雷電(らいでん)(ライデン)」を展開(てんかい)しました。文化(ぶんか)放送(ほうそう)は皆さん(みなさん)も名前(なまえ)を聞い(きい)たことあるように、ラジオを始め(はじめ)、CMなどいろいろな物(もの)に力(ちから)を入れて(いれて)いる放送局(ほうそうきょく)です。その文化(ぶんか)放送(ほうそう)がインターネットラジオを中心(ちゅうしん)した雷電(らいでん)を展開(てんかい)しているのです。雷電(らいでん)とは、「音楽(おんがく)や映画(えいが)やらのごった煮(ごったに)で。まんべんなくは嫌い(きらい)。なるべくあたりさわりのあるものをお届け(おとどけ)する、ラジオとインターネットを中心(ちゅうしん)とした、クロスメディア放送局(ほうそうきょく)です。」また、番組(ばんぐみ)は提携(ていけい)プロパイダの会員(かいいん)を対象(たいしょう)に発信(はっしん)しています。「雷電(らいでん)」の「雷(かみなり)」は「ブロードバンド」、「電(でん)」は「ラジオ」を象徴(しょうちょう)していて、この事業(じぎょう)展開(てんかい)の背景(はいけい)には、「放送(ほうそう)と通信(つうしん)の融合(ゆうごう)で賑わわ(にぎわわ)ない日(にち)はないという現状(げんじょう)があり、慢性的(まんせいてき)なコンテンツ不足(ぶそく)にある」と雷電(らいでん)は言っ(いっ)ています。その中(そのなか)で、「ラジオの課題(かだい)は『リーチの拡大(かくだい)』で、結果(けっか)としてメディアとしての立ち(たち)位置(いち)の確保(かくほ)に繋がる(つながる)」(三木(みき)明博(あきひろ)氏(し)・文化(ぶんか)放送(ほうそう)代表(だいひょう)取締役(とりしまりやく))として、ラジオの生き残り(いきのこり)に賭け(かけ)ています。今後(こんご)は年(ねん)4回(かい)を目安(めやす)として、恒常的(こうじょうてき)に企画(きかく)運営(うんえい)をおこなっていく予定(よてい)で、第(だい)1弾(だん)企画(きかく)「SHOW-YA 大(だい)復活祭(ふっかつさい)」は現在(げんざい)実施中(じっしちゅう)なので、10月(がつ)23日(にち)に行われ(おこなわれ)た同名(どうめい)ライブの特番(とくばん)をラジオで放送(ほうそう)済ませ(すませ)ました。そして11月(がつ)6日(にち)には寺田(てらだ)恵子(けいこ)さん(ボーカル)の新番組(しんばんぐみ)「Rock'n Rose」を開始(かいし)しており、11月(がつ)11日(にち)からは、ライブダイジェスト映像(えいぞう)を協力(きょうりょく)36プロバイダにてVOD配信(はいしん)しました。

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文化放送は、インターネットラジオ放送局を主軸とした新事業「雷電(ライデン)」を展開しました。

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